【20110126】大卒の人材が現場で使えない理由

 

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

大学まで卒業した人材が、なかなか企業活動の現場で使えない、その理由とは、何でしょうか?

現代は、テレビやインターネットの普及によって、非常に情報知識が多く、また、暗記しなければならない情報も膨大になっています。

このように、情報知識や暗記したデータが増えれば増えるほど、一人ひとりの判断基準は、複雑化、多様化していきます。

ですから、他人の言動への「それってどうなの?」「こっちの方が正しいんじゃない?」といった判断や審判が激しくなり、自分の言動に対しても、他人からの判断や審判が激しく来るようになっているのです。

そんな状態ですから、社内の上司や部下や同僚、そして、お客様や取引先とも疎通することが難しくなっています。

コミュニケーションで多くの挫折を経験し、アイディアは出にくくなり、勇気を出してチャレンジすることもできず、そして、依存体質の社員が増えていくのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

 

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