【20160506】科学技術を補う認識技術

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

今の時代に生きる私たちは、科学技術によって体を便利にさせるのが当たり前の時代に生きています。そんな時代に「これからは心の時代」という関心を持たれることのなかった話を受け入れることは簡単ではないと思います。

しかし、人間が科学技術の驚くべき進化に追いつけず、コントロールできなくなってきています。

NRグループは、科学技術を補う認識技術が必要だと考えています。

人間の機能は五感覚をベースとしています。目に見える世界、耳に聞こえる世界、これは自分の意思で努力せずとも、自然に見えたり、聞くことができる世界です。

自分の意思で努力せずとも見える世界、聞こえる世界、そんな世界に自分の心が振り回されてしまうのは、おかしいことだと思いませんか。

そんな状態で、本当の自分の心がどのぐらい健康になり、バイタリティー、やる気やアイデアに溢れる人生になれるのでしょうか。

心を健康に、バイタリティー、やる気に溢れるようにするには、五感覚をベースとしている限り、困難です。

ですから、新しい感覚をつける必要があります。科学技術では、自分の意思と努力が働くことができる感覚をつけることは無理です。

科学技術とは全く違うアプローチをして、心の時代を引っ張っていくのが認識技術、観術です。

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