【20160831】自分自身の範囲をどこまでと思うのか

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存見つけたので在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「IT産業以降の全てを底上げする基軸産業」をテーマに配信しています。

結果にアプローチをしても、原因を観ることはできません。そして、たとえ原因を観ることができたとしても、問題解決にはなりません。

原因と結果、その因果が成り立つ仕組みが観えなければ、本当の問題解決にはならないのです。

人間には、観点があります。観点は「ストライクゾーン」「考えの走る道」などと表現することもできます。

そして、その観点を成り立つようにさせている自分自身をどう思うのか、というアイデンティティ(連続的に同一感のある自己、個性)の問題があります。

人間は、この体が自分だと思って生きています。または、自己への愛の範囲(境界線)が自分の家族や地域まで及ぶ人もいるかもしれません。そのような体の想いが強い時代に、私たちは生きています。

このため、無為の愛で自分を活性化したり、自分の付き合う人も活性化させたり、集団、社会全体も活性化させたりします。

その反面、自分だけ家族だけなどの愛の範囲では、相対比較をしたり、競争したり、足を引っ張ったり、嫉妬したりするのです。

その土台があって、国家という集団は激しい戦争までやっているのです。

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