【20201003】違いの哲学ニーチェ・ドゥルーズ 令和哲学カフェNo.92

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は第92回
令和哲学カフェが開催されました。
毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。

「ドゥルーズと令和哲学」が始まりました。

今回から令和哲学カフェでは、
ジル・ドゥルーズを取り上げていきます。
ドゥルーズは、現代数学・物理学を取り入れた
現代哲学を展開しています。

そしてドゥルーズはニーチェへの理解も深く、
著作も残しています。
文化的・芸術的表現の多いニーチェ哲学の、
表現できなかった論理イメージを
補ったのもドゥルーズです。

ドゥルーズ哲学を明確に理解することで、
数学・物理学・哲学がきれいに繋がります。

今は人間よりはるかに知能の高いAIが生まれ、
人間が軽んじられる時代が来るのでは
と言われています。
これまでの西洋哲学は、
数学・物理学の後をついていく哲学でしたが、
これからは数学・物理学を引っ張っていく
哲学が必要です。

令和哲学は、数学に「心を入れた」
と宣言しています。
今まで融合できないでいた
数学・物理学・哲学を繋げたばかりか、
さらに、一次元高いところで、
今までの知の世界のすべてを連結させ、
脳に勝利する新人類を誕生させる
完全学問なのです。

私たちは
新しい時代・新しい文明をつくることができる
絶妙のタイミングで生まれて出会っています。
今、令和哲学と出会って、
学ぼうとする人たちは、
とても先見性と勇気ある人たちだと思います。
本当にありがとうございます。

→※用語集はこちら
https://reiwaphilosophy.com/community/knowledge-base/words/

次回の令和哲学カフェは
10/5(月)21時からです。
WHTも行いますのでどうぞお楽しみに。

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