【20201004】チームの行き詰まりを解消するために必要なこと

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム チームの行き詰まりを解消するために必要なこと

みんなで力をあわせて
一体感をもってチームが
まとまっていたとしても
そのチームが
難易度の高い課題に
取り組んでいればいるほど、
時としてその活動に行き詰まりを
感じることはよくあります。

行き詰まりの兆候として、たとえば、
会議での沈黙にはじまり、
熱意や目的意識の喪失、
無力感、無関心、または、
一方的な議論や個人攻撃などに
発展してしまうこともあります。

がんばっているからこそ
チームにはさまざまな問題が
生まれてくるものです。

では、
このような行き詰まりを
解消するためには、
どうすればよいのでしょうか?

まず人間は自分の経験知識から
ものごとをみていたら
このようにチームは行き詰まり、
摩擦、衝突しかおきなくなります。

そして、その
摩擦、衝突をなくすために
我慢したり、妥協したりしながら
なんとか秩序を維持しようとしますが、
我慢をくり返すことで
ストレスプレッシャーを蓄積し、
いつか我慢できなくなって爆発し、
人間関係もおかしくなっていくものです。

経験知識から
ものごとを判断するのではなく、
源泉的な動き「1」から
ものごとをみる必要があると
令和哲学では言っています。

人間はみな脳の観点をもっています。

脳の観点に固定した
(メガネをかけた)状態で
自分の経験から得た知識によって
すべてをジャッジ(審判)する。

つまり、人間は脳の観点という
メガネのレンズを通過した
結果物しかみていないということです。

チームの行き詰まりを
解消するためには、人間とは
なんなのかを理解する必要があります。

人間はなぜメガネを
かけなければならなかったのか、
なぜ観点の衝突がおきるのか、
その仕組みがわかったときに
自分の観点から
自由になることができます。

いつも「1」から、
観点と観点の結果物である
人間をつないでものごとをみる。

そうすることで、チームを
「1」の共通土台にのせて、
行き詰まりも解消できるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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