【20240429】真の自由主義国家とは 令和哲学カフェNo.914

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」「文化・文明とは」
を今まで開催してきました。
ここからは、今まで
令和哲学カフェで登場した
哲学者たちのまとめをしていきます。

今回は野田憲冬さんから
ジャン・ジャック・ルソーの
プレゼンテーションが行われました。
真の自由に真摯に追求・研究し
真の自由主義国家創建に向けて挑んだ
異端者ルソーの自由主義思想は
民主主義の理論的土台になりました。

ルソーの自由主義とは、
「自分が決めたルールに従うのは
服従ではなく自由だ」ということです。
侍が大名に従うのは、
服従ではなく忠義であり、
自分の決断・覚悟に従っているという
信条と近いと言えます。
ルソーは、投票で当選した人たちが
社会の法律をつくることは、
自分がつくったルールに従うことであり、
服従ではなく自由だと述べています。

では、真の自由主義国家になるためには
どんな要素が必要なのでしょうか。
ルソーが生まれて何百年たっても
本物の自由主義国家は
生まれていませんが、なぜでしょうか。
それは、共通土台のつくりかたに
ルソーは失敗しているからです。
投票でつくる共通土台は、形だけであり
本質がともなっていないと言えます。

個人の私有財産によって不平等が生まれ、
政府が生まれたとルソーは述べていますが、
何が不平等の出発だと思うのかを
明確にしなければなりません。
私有財産を認めたから
文明は人間に破壊的になる。
だから自然に戻れ、
というのがルソーの思想ですが、
自然に戻ったら自由になる
というのは本当でしょうか。

私は、ルソーの自由主義の限界は、
源泉動き「1」がわからないことだと解析します。
自分と自分の宇宙が存在している教育は
自然主義教育です。
それに対して私たちは
尊厳主義教育を提唱します。
本当の人間の自由は
第1原因を知らないままでいる状態から、
源泉に戻ること。
真の自由主義から尊厳そのものの国家への
道を開いていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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