【20210603】英雄産業、人間をつくる時代 令和哲学カフェNo.247

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は令和哲学カフェ3期の6回目
テーマ「英雄産業」について考えました。

今まで受精卵は
14日以降は内臓がつくられ始めるため、
ヒトの受精卵を培養して
研究対象にすることは禁じられていましたが、
それが認められることとなりました。

それにより、難病の人を救えるという反面、
人工人間がつくれてしまう
ということでもあり、
これからはロボット人工人間、
生命を用いた人工人間、それから
令和哲学の心人間への再創造の
3種類の「人間づくり」
の時代になっていきます。
英雄産業は
心人間をつくる産業とも言えます。

人間は不老不死に挑戦しています。
機械の体に意識をダウンロードし
永遠に生きる、というものや、
生命創造の科学技術を進化させて
人間の生命力を延長させ、
不老不死をめざすなど、
生命の倫理に反している
といわれる部分があります。

しかし、法律をつくって
それらを禁じた国が、結果的に
技術で負けるようになってしまうので、
結局はどの国もやるようになっていくのです。

はやく人間の意識が爆発して、
生命が人間ではなく、精神が人間であること
が当たり前にならなければ、
大変なことになります。

人間が精神になるということは、
本当の自分探しにつながります。
この体は精子、
みている現実世界は卵子になり、
精子が卵子の中にいる状態です。
精子と卵子が出会って、
100年生きる人間になるように、
心人間として
第二の誕生を迎えないといけません。

第二の誕生によって、
生命の仕組み自体を確認するようになり、
人間の体の構造と宇宙の構造を、
すべてつなぐことが可能になります。
そうなると
生命創造技術に対する考え方も
自然と変化することになるでしょう。

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