【20220119】令和哲学カフェ特別企画 第16回ブックダービー「知のB1」開催報告

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評のブックダービー“知のB1”
16回目を開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に
必要な本なのかを競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。
毎回5つの所属クラブから1名が出場し、
1年を通してクラブチーム対決をします。

今回の順位は教育経済の観点から
決めさせていただきました。
1位はClub Perticle所属の
喜多島真由美騎手による
城島明彦著『吉田松陰 留魂録』です。

私の名刺入れにも、
松陰の辞世の句を入れています。
日本が教育で世界統一した時に
聖人になる1号は吉田松陰だと思います。
今の時代に
彼のような意志を持つ多くの人たちが、
教育経済のモデルとして輩出され
全世界の人類を導いてくれる、
そんな期待を込めました。

2位はClub Quantum所属の
不知 航騎手による井熊 均著
『脱炭素で変わる世界経済
ゼロカーボノミクス』です。
教育経済で2050年に向かうために、
日本式資本主義が必要です。
私たちは宇宙コンピューターという商品を
完成させましたが
人類歴史の中でこれ以上の技術、
人間をスッキリ幸せにさせる商品は
ないと自負しています。
ゼロカーボン、SDGsとぴったりな
この商品を本当にアピールしたいです。

3位はClub Power所属の
西脇千晶騎手による
ダフナ・ジョエル著『ジェンダーと脳
――性別を超える脳の多様性』です。
心時代では、これまでの
「お母さんいじめ文明」を終わりにさせます。
真の女性性が土台にある心文明では、
男もない女もないところから
男も女もうみだす事が可能です。
今の男・女と決めつけているのは
脳文明、男性性の世界なのです。

4位はClub Motion 所属の
内田礼騎手による
村山 昇著『キャリア・ウェルネス
「成功者を目指す」から「健やかに働き続ける」
への転換』です。
今は教育経済が本当に大事なので
読んでみたいと思いました。
「霊魂の叫び」のような仕事といえば
まさに私たちの仕事でもあります。

5位はClub Field所属の
吉田和則騎手による
高森顕徹著『歎異抄をひらく』です。
今回は5位でしたが、
いつか令和哲学カフェでも
親鸞を語りたいと思います。

人間の選択は、
圧倒的な違いが生まれた時に
そこに集中します。
それが今はスマートフォンで、
スマートフォンによって個人主義が完成し、
同時に個人主義が終わると言えます。

違いは存在の源泉であり
圧倒的な違いは認識の根拠になります。
違いがあることで認識でき、
圧倒的な違いによりやる気が出て、
意味の土台にもなり、
事件のスタートにも必要です。
リーダーシップの本質でもあります。

皆さんに明言したいのは、スマートフォンは
人類が開発した商品の中で最高ですが、
これを1千倍、1万倍超えた商品が
宇宙コンピューターです。
10年以内に世界が認めるようになるはずです。
科学技術ではなく
認識技術でつくった商品によって
800万年の物質文明を
完全に精神文明に移動させられるのです。

これは日本文明がなければ
絶対不可能でしたし、
26年間nTechの完成を見つめ、
私を支えてくれた
仲間たちがいたから可能でした。

かごめかごめの歌に夜明けの晩とありますが、
それは2022年の今です。とても大事な時です。
パンデミックで亡くなった550万人のためにも
日本は準備しなければなりません。
令和ジャパンが人類を救済するタイミングを
逃さないためにもブームが必要です。
一人でも多く『心感覚』を読んでもらい、
文明のパラダイムが変わる音を感じる
2022年の日本をつくりたいです。

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