【20220824】すべてを受け入れ革新価値を生み出し続けるお母さん 令和哲学カフェ No.536

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
7ラウンドでは「お母さんを哲学する」
のテーマで哲学者5人を選び、
ジーニマムプロジェクトとの
コラボレーション特別バージョンで
開催しています。

今週はまた新しい参加者5名が
入れ替わりました。
まずはレヴィナスの
プレゼンテーションをした後に
お母さんとは何かという問いに
各哲学者の思想を踏まえて
令和哲学で解析しました。

レヴィナスの哲学では自分以外の
他者を受け入れるという事が語られます。
これは令和哲学で解析する、
精子を受け入れて卵子がとけて
卵子も精子もない源泉動き一つになって
そこから子どもが生まれる話につながります。

自分にない新しい世界を
受け入れることは大変なことですが、
すべてを受け入れて
限界を超える革新価値を
供給し続けることができるのが
お母さんです。
お母さんがいなかったら植物、動物、人間、
悟った人間を量産することは不可能です。

自分の中に何を受け入れて
それ以上のイノベーション価値を
生みだそうとしているのか、
出演者自身にも考えてもらいました。

この時代は普通の時代ではなく
今までの人間が
オールリセットされる時代です。
日本は明治維新で刀を手放し、
1945年8月15日も
今の国土の何倍もの領土を全部手放し
オールゼロ化に成功しました。
オールゼロ化はオールイエスということです。

これから世界の人が「心」のことを語った時に
日本精神はとんでもない商品になります。
その流れ、脈絡、状況をつくっていくこと、
つまり今からの勝負が大変重要です。
核で脅しながらの戦争が起こる今、
日本がどんなメッセージを投げられるか
とても大事な場面です。
間違いなく心時代になりますし、
7万年前の原始人がつくった
アナログ言語を卒業させる
言語革命が起こる時でしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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