【20230412】終戦から占領期の日本 令和哲学カフェNo.681

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

冨沢亮太さんが担当の月曜日では
1945年から1960年の女性性の
集団武士道の歴史をとりあげています。

今回は戦後約7年間の占領期の
主に前半をみてきました。
当時の政策は「日本が二度と団結できない国」
にするための政策でした。

前半の占領期は
ポツダム宣言に大変忠実に行われています。
それは日本がポツダム宣言に
書かれていない要求に対しては、
それは書かれていないことだと
しっかり意見したという
冨沢さんからの
プレゼンテーションがありました。

すべてを手放して
ポツダム宣言を受け入れた日本は
物凄く勇気のある決断をしました。
軍隊も領土もなくなったドイツの敗戦時とは
比べてみれば全く違います。
核爆弾が落ちたのをみて
このままでは全世界で核戦争の連鎖が起き、
人類滅亡へと向かっていってしまうと、
台湾・朝鮮半島・満州とあった領土を
すべて手放しながら止めました。

今も続いている竹島問題は
ポツダム宣言でも言及されている
カイロ宣言に
竹島が該当するかどうかという話です。
領土はポツダム宣言によって、
戦勝国側が勝手に決めているため、
そこに該当するかどうか揉めるのです。

負けるという概念がなかった日本人は
1945年8月15日に
涙すら流していないのではないでしょうか。
ショックが大きすぎて
泣けなかったのではないかと思います。

これから、
とんでもない偉大な事件を起こすために
日本はこのような
大変な経験しているのだと思います。
そして、天皇がいらっしゃることは
日本の宝です。
意志決定出来なくても
象徴としてはいらっしゃることは
日本の強みです。

1945年8月15日は日本のことだけではなく
人類の歴史の舞台にずっと残るのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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