【20230410】無概念知識生産から始まる教育革命 令和哲学カフェNo.680

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

初めに、金曜日担当の長岡美妃さんより
2006~2022年の整理がありました。
今回は地政学の中国編をテーマに
プレゼンテーションを行っていきました。

中国は「清国が世界の文化、
政治の中心であり、他に優越している」
という中華思想の強い、
伝統とプライドのある国です。
1898年には清国分割が行われたことから、
「勿忘国恥」この恥を忘れるなの精神で、
中国全土、世界に対して
影響を及ぼしていきました。

中国の状況からわかるように、
自由主義であっても共産主義であっても
人間の尊厳自体が失われているのが
今の時代です。
人間一人一人に
生産手段を持たせることが求められています。

歴史の中で、経験知識から概念知識に
近代革命が起きたように
今までにない新しい知識生産、
無概念知識が必要です。
それによって、人間一人一人の
尊厳機能が無限大発揮できる
共同体主義をつくることができるのです。

全体主義、共産主義は限界なので、
中国は上手くいくとは思えません。
かといってアメリカも
上手くいくとは思えません。
カオスが起きた時に秩序をつくっていく
準備ができる日本になることです。

明治維新の時の日本は、
識字率75%だったので、
その準備ができていました。
日本は圧倒的な格差で
全世界に希望を与える準備が必要です。
今まで人類が
やったことのないチャレンジを
日本が楽しくやれるのが
武士道の哲学化であり、
世界基軸教育化です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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