【20231114】騎士道と武士道 野蛮をどう秩序化させるのか 令和哲学カフェNo.818

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期では10月30日より
さらに新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「精神とは」を深めています。

水曜日の侍は池田健吾さんです。
水曜日は、騎士道を取り上げ
武士道との比較もしながら
「精神とは」何なのかを考えていきます。

騎士とは
キリストの戦士であるといわれますが、
神の名を以て裁きを行うような
残虐な歴史も多くありました。
今回は
「野蛮さをどう秩序化させるのか」
というテーマで、ディスカッションを通して
人間の精神を考察しました。

野蛮というと、文明の空間の中では
ありえない反道徳的な行為
とイメージしやすいですが、
例えばホロコーストなどは
文明の中で起こったものです。
文化的な環境の中でも
野蛮なことが起こる構造をみると、
垂直的な秩序が5段階以上になった時に
統制できなくなり
暴力が強化されていくようにみえます。

人間は「課題解決」という目的を持った時、
課題解決を優先するために、
手段方法としての暴力が正当化されたり
もっとひどい暴力を要求することもあります。
ですから西洋の先進国の文化として
よくある課題解決型の垂直の組織体系は
野蛮な暴力的な組織に
いつでも変わることができるのです。

課題を解決することを目的にするのではなく、
目的知に到達したところから、
出発が完璧になることです。
問題が今ここ解決できていれば理想から
出発することができるようになります。

野蛮な行為によるショックではなく
一番強烈なショックである
宇宙が有るままで完全に無くなる
ショックを経験することで
今ここ心が満たされている状態になれます。
そこから野蛮と暴力を統制して、
愛と秩序に変えることができるのです。
それを可能にするのが
nTech認識技術です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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