【20240207】学びを行動に移すための要素とは 令和哲学カフェNo.862

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

水曜日の侍は安田真理さんで、
二宮尊徳(金次郎)を取り上げました。
何を始めるにも先ずは心からであるという
心田開発や道徳と
経済を一体化させた報徳思想という教えは
多くの人々に影響を与えました。
また、尊徳は
知識を生活の中で実践することを
大切にしていたということでした。

今回は「学びを行動に移すための要素とは?」
というディスカッションテーマで
議論していきました。

nTechでは今ここどこに接続して
ログインするのかから始まります。
体に接続して体の目でみて外を認識するか。
源泉動きに接続し
スイッチ点一つにログインすることで
外がない内を生成するのか。

接続、ログイン、生成、の次は
認識(存在が動くのか、
動きが存在させるのか)になります。
認識の次は存在(局所実在なのか、
Beyond存在なのか)、
次に行動(有為なのか、無為なのか)です。
部分の存在の動きなら有為となり
源泉動きが動かしているのなら無為になります。
そしてリテラシー(未来不信なのか、
未来確信なのか)、
組織化・文化化・勢力化となっていきます。

完全知に到達すれば完全行動になります。
完全知(目的知)に到達するには
自分一人だけのゲームに勝利することです。
今ここの現象が
自分のゲームになっていないことに絶望し、
不可能性そのものの自分の
問題意識に気付くこと。
人間そのもの、I amの変化の必要性がわかり、
不可能性そのものから
無限大可能性へと変化します。

スイッチの点一個をマスターすることで
自己規定ができるので、
物語がある平等な同僚つくり、
関係構築ができます。
そうして評判権力に惑わされず、
意思決定ができるので
勢力をつくることができます。

実践行動が弱い現代人は、
今までの生き方、生活方式では
不便で仕方がないことがわかることです。
認識疾患(観点の問題、実存の問題)の
根本問題を明確に認識できることが重要です。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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