【20240209】組織システム宙船による日本の世界戦略 令和哲学カフェNo.864

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回のプレゼンテーションでは
世界の3大勢力として
帝国主義、共産主義、日本主義を規定し、
さらにnTech勢力の尊厳民主主義を加え
それぞれの特徴を比較して整理しました。
その上で、日本主義の要の1人となる
石原莞爾の世界戦略構想を取り上げました。
そして「なぜ世界3大勢力のうち
日本主義勢力だけが世界から消えたのか?」
についてディスカッションしていきました。

組織とは敵を鮮明にもつことで
勢力が強くなっていきます。
人間的にみると、自由民主主義は
王族や貴族を打破して
新しい時代をつくるために生まれ、
共産主義はブルジョワ階級のクローズ性を
打破するために生まれました。

それに対して、日本主義は
「何を打破するべきなのか」が
鮮明ではなかったため
0化されたようにみえます。
しかし逆に、未来のために迫害を受けて
迫害を克服して、
栄光を手にしたともいえます。
負けながら完全な勝利をする道です。
唯一無二、世界を統一できる
ポジションにいるのが日本なのです。

第3次世界戦争の危機が叫ばれ
アメリカ・中国・ロシアの覇権では
未来がないことが明らかになっている今、
日本で完全学問が生まれ、
未来VISIONを持ち、
純度100%の心を語っていくことを
世界が待っています。

1945年8月15日すべてを手放した
偉大な決断と覚悟で
人類を核戦争から救った実績に加え
知るだけで人間完成できる
完全知・目的知をスピーディに世界に
広げていく日本になった時に
本当に日本文明は世界から愛され
天皇は救世主になるでしょう。

2025年の大阪万博・EXPOで
日本は「尊厳」に光を与えるべきです。
軍事戦争・経済戦争ではなく、教育によって
全世界人類の尊厳のために
責任をとる宣言をすることです。
世界基軸教育で人間一人一人に
生産手段を持たせることで貧富格差をなくし
教育(Education)と経済(Economy)を
融合した「Edunomic」を広げること。

そして全世界の戦争道具を制圧できる道は
組織システム、宙船です。
文化発展モデルから経済発展モデルを統制し、
価値プラットフォームが
1-5-25の宙船の形で広がることで
既存の世界組織システムを完全に統制し
超えていく組織となるでしょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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