【20240419】なぜグローリアは迫害を必要とするのか 令和哲学カフェNo.909

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

今週はまとめ回で
金曜日侍の長岡美妃さんから、
目で見る文化から心で観る文化へと
チェンジさせていく日本文明の使命を
本居宣長、松尾芭蕉、東條英機を引用して
プレゼンテーションがありました。

東條英機は辞世の句で
「今、アメリカは仏法がないと思うが、
これが因縁となって、この人の国にも
仏法が伝わってゆくかと思うと、
これもまた有り難いと思うようになった」と、
1945年8月15日が因縁となって
真理(仏法)がアメリカにも伝わるのなら、
と運命を愛する
アモールファティの内容をよみました。

ディスカッションテーマは「なぜグローリアは
迫害を必要とするのか」でした。
真理が迫害を受けるゲームを
なぜつくったのかというと、
「無限大可能性(真理)」
という一個に固定されてしまったら
不可能性になります。
一個に固定されないために、
無限大可能性をすべて手放して
不可能性そのものの自分を生み出しました。

ですから、自分というのは存在・選択不可能な
スクリーンの中の自分なので残酷です。
自分の考え・感情が理解できない、
説明できない、統制できない、苦しい、
そんな体人間が幸せになったら
真理は困ります。

自分は不可能性そのものだとわかって、
悟って、自分に戻った時に、
ワンサイクルがわかります。
そしてみんなもわかるようにさせようと
伝えようとするのですが、
一般常識、日常感覚と全然違う
感覚や言葉ばかり言うので
迫害されて殺されてしまいます。
殺されたジーザスのように、
パイオニアたちはとにかく否定されるのです。

ですから愛の爆弾で1日で
真理をわかるようにさせる必要があります。
迫害を恐れたらいけません。日本も
地震、津波、火山、台風を恨まず、
残った人たちが団結して
超えていく訓練をとことんしています。
武士道のように
肉を切らせて骨を断つ訓練をしているので
負けた人の痛みがわかっています。
アメリカは飛行機でガムをかみながら
ゲームのように原子爆弾を落としました。
そんな西洋からの迫害も
受け入れているのが1945年8月15日です。

グローリアは真理へ
前進させることができたからこそ来るので、
迫害を受けるのが
当たり前と思わないといけません。
諦めずやり続けること、それが待つ美学です。
無視されても軽蔑されても
歓喜の笑顔をし続けることです。
人類全体を希望に変えていくためには
1945年8月15日のリテラシーが変わり、
昭和天皇の決断と覚悟と涙を
みんなで共有・共感しないといけないのです。

迫害を恐れず私たちが発信していかないと
広がっていきません。
グローリアジャパン!で行きましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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