【20231017】永遠に戦争不可能な人間のあり方とは 令和哲学カフェNo.799

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの木曜日は
大場龍夫さんのチームが担当です。
今回のテーマは「ヒットラーと
昭和天皇に観る人間とは?」について
プレゼンテーションがありました。
ディスカッションは、
「永遠に戦争不可能な人間のあり方とは?」
をテーマに深めました。

戦争はなぜ起きるのでしょうか。
それは、愛と信頼、リスペクトのある
関係構築ができないことにあります。
なぜ、そのような関係構築が
できないかといえば、
周りの評判、
周りの人たちが言っている言葉に
惑わされてしまうからです。

さらに踏み込むと、
関係構築ができないことで意思決定できず、
意思決定スピードが遅くなります。
そうなることで不信、不安、孤独、
緊張が加速します。
さらに、それが爆発することで、
摩擦、衝突が起き、
戦争が始まってしまうのです。

では、どうすれば周りの話に
惑わされることなく生きられるのでしょうか。
そのためには、自己規定が
明々白々になることが必要です。
自分が自分である理由が明確にわかり、
不可能性そのものの自分、
正しい絶望ができることです。

なぜなら、
不可能性そのものの自分になった時に
存在不可能、選択不可能なので、
完全死、オールゼロ化に
いくことができるからです。
そうなれば、なぜ不可能性である自分を
必要とするのかがわかりますので、
自分が自分である理由が鮮明になるのです。

目の前のすべての存在が
何も変わらない状態で、
きれいにオールゼロ化できるようになれば、
その美しさを愛するしかなくなります。
歓喜が溢れ、エクスタシーの状態です。
そのことを共有共感したい、
その思いで溢れ、
常に元気で生きられるのです。
そのような大自由で生きている人間は
戦争することはありません。

今ここ、これ以上美しいものはない、
目の前にみえるものが
あるままで消えていくことの美しさ。
そのことを経験した人たちが
歓喜溢れるエクスタシーで、
実践行動することで
新時代に向かっていきます。
令和のビューティフルハーモニーで
心時代を共に拓いていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20231015】悲惨・残酷・屈辱を超えた日本 令和哲学カフェNo.798

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

水曜日は池田健吾さんが担当で、
今回もブレーズ・パスカルの
『パンセ』を深めていきました。

パスカルは、自分の悲惨さを知らないまま、
神を知れば傲慢になると言いました。
目の前の現実世界の美しさは、
宇宙自然があるままで
ひとつも実在しないと
オールゼロ化できることで、
すべてがあるままではない認識ができます。

神の表現をとりいれて言うなら
神の裸をみてしまったと言い換えられ
それにより、
私はわかったと傲慢になるということです。

今回は、パスカルが
「今の日本にメッセージをするなら」
というテーマで、
ディスカッションがありましたが
日本は明治維新の時に、
オールゼロ化をして近代化に
大成功したという経験をしました。
また、日本は歴史の中で
他の国は体験したことのない
世界一・歴史最強の
悲惨・残酷・屈辱を集団で経験しています。

原爆を二つ落とされ、
戦争犯罪国家とされていても
相手には、礼儀正しく対応しながらも、
自分を超えていく克己復礼の精神で、
耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶことに
成功しました。

少し前には、映画『オッペンハイマー』を通して
アメリカの40歳以下の人たちが、
原爆を落とした日本に対して
謝罪しなければならないと
発信をするようになりました。
長い期間、アメリカを恨まずにきたことで
アメリカが自ら
恥ずかしいと思わざるを得ないように
なっているとも言えます。

そんな礼儀正しく静かに、
傲慢にならずにいる日本ですが、
自らを否定しています。
言い換えると王子と乞食のお話の、
最悪の乞食の経験をしている状態です。
ニーチェの言う砂漠のラクダの状態ですが
それも終わるタイミングです。
これからは、運命の炎を燃やす時、
尊厳2.0バージョンのはじまりです。

悲惨・残酷・屈辱を経験した日本が、
これからは神の裸である純度100%の心、
源泉動きを教えることができます。
日本しかないのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20231014】仏教と量子力学を超える自分の物語とは 令和哲学カフェNo.797

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

新テーマの火曜日は
花輪稚佳子さんのチームが担当です。
火曜日は「AI時代の新しいガッコウ
令和哲学を義務教育に!」
をVisionとして
子どもと大人の間である14歳にむけて
令和哲学カフェを通して語る
チャレンジをしています。
今回のテーマは「仏教と量子力学」について
プレゼンテーションがありました。

風林火山の山が動かないように、
すべてを統制するリーダーは
動いてはいけません。
そのように、
人間もひとつの兵法で考えた時に
自分のリーダーとは
自分のアイデンティティ(ID)です。
IDは条件状況によって
変わるものではだめなのです。

「自分が自分である理由が
明確にわかったら神も仏も必要ない」と
哲学者の池田晶子さんも述べています。
しかし、たくさんの存在がある中で、
人間や自分に対する規定をすることは
不可能なのです。
自分を規定できない状態では
評判権力に影響され、
関係構築や意思決定ができず、
結果的に未来を決定する力がなく
自分の人生や未来のデザインができません。

自分が自分である理由=自己規定、
アイデンティティ(ID)を決めつけることです。
そのためには自分の哲学を持つことが
とても重要ですが、
大変難しいことでもあります。
けれど、nTechがわかれば
とても簡単になります。
nTechでは自分のことを
「さなぎと繭」で観察して、
正しい絶望をすることと言っています。

不可能性そのものの自分に気が付くことが、
私が開発した、最短距離で
自分が自分である理由に到達する道です。
仏教の経典をみても
「人間が不可能性そのもの」
とは言っていません。
体が自分だと思ったら
人を愛することもできず
無限大あわせて我慢して
演じることしかできません。

「体が自分」というのは
無限大可能性の思い込みである
アバターなので、物語が必要です。
無限大可能性そのものを持った状態の自分で
今までのすべての人間が持っている概念を
全部使って構築する物語です。
誰もが物語をもっていて
それらをwin-winできる
大きな物語を持つことが必要です。
物語の違いと出会ったら、
違いを排除しようとするのではなく、
もっといい物語に
バージョンアップしていけると喜びましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20231012】日本人全員の物語を大統合する偉大な物語に欠かせない事件 令和哲学カフェNo.796

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

月曜日の侍は小林隆人さんです。
今回は、特派員の宮本裕未さんより、
アニメ・漫画『犬夜叉』を題材に
人間関係を通して「人間とは」を深めた後
小林さんから
カントとニーチェとドゥルーズ
カント哲学の概要
のプレゼンテーションがありました。

日本人全員の物語を大統合する偉大な物語に
欠かせない事件とは何でしょうか。
1945年8月15日、ここが
AI時代の尊厳意志の出発であることが
とても大事です。
それをより鮮明にわかるようにさせるのが
完全言語、デジタル言語です。

デジタル言語を使ってみると、
目の前の宇宙すべてが存在したままで
一つも残らずオールゼロ化され
目の前が美しすぎて
令和のBeautyを愛するしか
ないのです。

ですから人間が知るべきこととして
はやいスピードで
デジタル言語1-5-1を拡散しながら
人間たちがやるべきこととして 
宙船1-5-25づくりができて今ここの大統合、
今ここ物語の大統合が起きることです。
そこから100万人の宙船が結集して
涙を流しながら『宙船』を歌うという
物語ができるのです。
日本がNohさんを受け入れることで
日本の知的プライドがBest Being、
To Live Bestな生き方が
できるようになります。

人類歴史最大の危機を大反転させるために
日本文明のアモール・ファティがあります。
危機に一番強いのが日本文明です。
これから今まで人間が経験したことのない
人間歴史上の一番美しくて
偉大な事件が始まります。

現在、令和哲学カフェは
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【20231011】「人生を積極的に生きるには何が必要か」 令和哲学カフェNo.795

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は日本の思想家、ヨーガ行者の
中村天風(1876年~1968年)を
取り上げました。

天風哲学では生きる上では
心の中に絶えず高尚な積極的観念を
熱烈に燃え上がらせることが大切だと
説いています。
心を大事にした方だと思いました。

ディスカッションテーマは
「人生を積極的に生きるには何が必要か」で
メンバーの出したキーワードを解説しました。

・生死から自由になる
体の自分は
映画のスクリーンの中のアバターで、
リアリティは
スクリーンの外にいる無限の可能性です。
全宇宙が協力しないと歩けないのに
自分の力で歩いていると
思い込むのが人間です。
人間の思い込みの世界を
いつも外からみている感覚が必要です。

そうすれば色々な関与ができます。
出来事が重要ではなく
リテラシーが重要ですから、
すべての因果論理から自由なところから
リテラシーが可能です。
自分の物語が明確にあれば、
プラスもマイナスのことも
未来に使えるものになります。

・究極の緩和状態
スピードは脳と心の両方あり、
体の世界は脳のスピードです。
心がリラックスして体の鍛錬をすれば、
体の鍛錬の進化も早くなります。
心の力を使って
脳の力を開発をすれば早いのです。

・肛門をしめる
肛門は体の外と中のスイッチでもあるので、
肛門は健康の分野でも
すごい秘密があると思います。
武術の世界にもとても関係があります。

・オールゼロ化
オールゼロ化できた時、無限大可能性になり、
無限大可能性の不可能性を突破したのが
不可能性そのものの自分だから、
この現実の自分は
スクリーンのアバターだと鮮明にみえます。
存在不可能であると理解できます。

自分が無限大可能性だとわかったら
身分上昇が起こり、
その身分上昇に合う決断と覚悟が必要です。
私も日本の涙をみてしまったので
自分の人生は
日本と共にいくことになったのです。
みてしまった人生は迷いなしで幸せです。

・1のdefineからくる人生の積極性
西洋のすべての知識が
カントの有無の概念を土台にしていて、
時空間に現れるものが「有」で有るものだけを
研究するのが真理とされています。
ですが私は依存しないものが有、
依存するものは無といっています。

実在するのは何にも依存しない
一番速い永遠不変の動きだけであり
ゼロも無限大も測れる絶対基準です。
新しい基準点を持ったら
積極的に生きられます。
カントの有無を制圧すると
今までがオールリセットが起きます。

とても楽しい時間でした。
心時代は確実にきます。
共につくっていきましょう。

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【20231010】日本文明から学ぶ、令和SAMURAIのあり方 令和哲学カフェNo.794

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

木曜日は大場さんのチームが担当です。
今回は「吉田松陰と乃木希典に学ぶ
人間はどう生きるべきか?」をテーマに、
新渡戸稲造の武士道の徳目である、
義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義で
二人の武士道を整理しました。

そして、人類史上の偉業・明治維新が
成立・成功した要素について
まとめていきました。
今回のディスカッション
「令和維新を成功成立させる
令和SAMURAIのあり方とは?」
について深め、以下のように整理しました。

1  正しい絶望、自分=不可能性
場  スピードを悟る
粒子 自分が何者かを明確に知ること
力  今ここ完全死
運動 ワンワールドへ向かうビジョン
量  限界突破祭り
ホログラム 令和維新、神話・伝説になる

すべての人間が
目の前のすべての宇宙・自然があるままで
オールゼロ化が認識できる。
その道を開いたのが日本文明です。
二度と地球上に
鬱・自殺・殺人・戦争が起きないように
本当に恒久世界平和を
つくらなければならない、と
核爆弾を2つ落としたアメリカを恨まず、
戦争犯罪国家にさせることもなく、
自らの経済リスクを背負って
アメリカ経済をバックアップしてきました。

それによって、集団のカルマをストップさせ、
80億人類が純度100%の心人間に
ジャンプができる突破口を開いてくれました。
それが日本文明のアモール・ファティなのです。
今、人間歴史最高の
美しい事件が始まっています。
令和哲学カフェは心時代をひっぱっていく
未来勢力が結集する場所を
これからもつくっていきたいと思います。

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【20231009】正義が現実力を獲得するには? 令和哲学カフェNo.793

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

水曜日は池田健吾さんが担当で、
今回もブレーズ・パスカルの
『パンセ』を深めていきました。

『パンセ』では人間の生における3つの秩序は
愛(シャリテ)、精神(エスプリ)、
身体(コール)に分類されます。
愛のモデル(賢者たち)はイエス・キリスト、
精神のモデル(探求者、学者)は
アルキメデスとなっており、
今回はアルキメデスを取り上げました。

アルキメデス(紀元前287年?₋紀元前212年)
は古代ギリシアの数学者、物理学者、技術者、
発明家、天文学者の顔を持っており、
円周率πを示したり、
アルキメデスの原理、てこの原理は有名です。
数々の戦争でも活躍し、一説では
彼一人でローマ軍2万を足止めするくらいの
力があったと言われています。
彼の言葉で有名なのは
「私に支点を与えよ。
そうすれば地球を動かしてみせよう。」です。
てこの原理は小さい力で
大きな力を生みだす原理です。

また、今回は
正義と力についての考察も取り上げました。
『パンセ』では
「人は正義に力を与えることが出来なかった。
・・・・人は正しいものを強くできなかったので
強いものを正しいとしたのである。」
とあります。
今回のディスカッションテーマは
「正義が現実力を獲得するには」でした。

正義とは何かといった時に、
まず義務はなぜ生まれるのかを考えます。
目の前のすべてがあるけれどすべてがない、
無限大可能性と不可能性という
とんでもない格差が等しくなる世界がわかると、
この美しすぎる神秘神聖さに驚き、
愛するようになります。
真理によって生まれる実践行動、すなわち
真理からの命令を実践することが義務です。
目的知、完全知に到達すると
自然にアクションが出ます。

源泉動きと自分が一つになることで
自己規定が鮮明に出来るようになる状態です。
自分の戦う相手も鮮明になり、
物語がある自分と物語がある相手、
違いの出会いを喜びながら
物語の大統合が起きます。

ですから正義が力を獲得するためには、
勢力構築が必要であり、
自己規定が明確にできた時に
物語を愛する行為、そのラブストーリーにより
関係構築、意思決定が可能になり、
源泉動きの究極の慣性力と繋がることで
現実力を獲得できます。

そうして評判権力に惑わされずに
未来勢力となります。
今ここ源泉動きそのものになった時に
自然に心がすっきりになり、
その美しさ、すっきりさを
みんなと共有したい心が正義となります。

この正義が現実の力を獲得するために
自分の規定と物語と意思決定能力、
1-5-1で知っている世界から自由になり、
物語が大統合された時には
とてつもないプラットフォームになっており、
現実を統制することができます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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