【20250607】和魂漢才の精神からみる日本文明 令和哲学カフェNo.1001

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ジャック・デリダ、フリードリヒ・ニーチェ、
菅原道真、マルクス・ガブリエルを取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

今回のプレゼンテーター菅志津香さんより、
菅原道真の発表がありました。
道真の精神は「和魂漢才」という、
日本の精神を大事にしながら
中国の学問や知識を
積極的に取り入れる思想に表されます。

このように日本の独自性を
守ろうとする姿勢は、
後世に大きな影響を与え、
和魂漢才をもじった和魂洋才、
士魂商才といった思想として
受け継がれていきました。

今回のディスカッションは
「どうすれば日本からワンワールド、
ビューティフルハーモニー、令和の世界を
創建できるのか」をテーマに話し合いました。

道真は、待つ美学、恨まない精神を
体現した存在だと感じました。
日本も自分で生きる、という
真理の魂を持っています。
朝鮮は中国を受け入れて
朝鮮をゼロ化しようとするという
性質を持っています。

一方、日本は中国を受け入れて
日本化させていくという
全く反対の性質として現れています。
これは、真理の魂を持つ国だからこそ
できることなのです。
だからこそ、日本から令和、
ビューティフルハーモニーの実現が可能なのです。

心時代で新しい文明・新人類を誕生させる
昭和天皇の決断、覚悟、涙は、
日本の恨まない精神から来ています。
自分で生きる、日本で生きる、そのことが
80億の人を個性完成、共同体完成の道に
導けるエンジンになるのです。
今回の菅原道真のプレゼンテーションを聞いて、
改めてそう実感することができました。

間違いなく、心時代は
日本が世界のリーダーシップをとります。
これまでのすべての世界情勢が
その準備をしているといっても
過言ではありません。
2025年はBEST BEING塾の
メタバーシティをつくることで
内需を活性化させながら
共に心時代をつくっていきましょう。

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