【20101207】「経済学の父」アダム・スミス

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

「学術」が勃興した当時の学者の中で、天空の動きを観察し、数学的実験を通して、自然法則を見出そうとしたのが、ニュートン、デカルト、ガリレオたちでした。

一方、地上の人間の動きを観察して、学問として体系化したのが、「経済学の父」と呼ばれるアダム・スミスです。

(1776年にアダム・スミスによって資本主義工場生産について論じた『国富論』 (The Wealth of Nations)が書かれました。これが現在の理論化された経済学の直系で最古の理論に当たり、そのためスミスは経済学の父と呼ばれています。)

アダム・スミスによって、それまでの「宗教的な戒律に従うことが善である」という判断基準から、「他人を豊かで幸せにできることが善である」という価値観へと大きくシフトしたのです。

これは、時代の根本判断基準を変えてしまう程の、大きな変化でした。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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