【20210131】心理的安全性とリゾーム組織 令和哲学カフェNo.165

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日は第165回令和哲学カフェ
ファシリテーター三浦健さんによる
「英雄産業=VISION同盟は
どうつくられるの?」の最終回が開催され、
質問道場を行いました。

私からみると
今回、心理的安全性というテーマを用いた
三浦さんの無意識深いところで
大和魂の強烈な意志が
動いているのが感じられました。

現代人は、
心理的安全性が持てていないため
実は人の目が怖くて仕方ないのです。
結果的にコロナの登場により
目を合わせなくても仕事ができる
という状況にまでなってしまいました。

しかし、そのさらに無意識では
安定感を土台にした
心理的安全性を
組織に要求しているのです。

組織の中で、
不安・挫折・疎外感・無力感・寂しさ
摩擦衝突・危機意識等を感じ、
一日でも続いたならば、
それはもう心理的安全があるとはいえません。

集団で心理的安全を得られている組織を
リゾーム組織といいますが
それこそ私たちが追求している世界です。

本当に難しい世界ですが
25年間、リゾーム組織をつくり上げようと
切磋琢磨してきました。

観点のイノベーション
感覚のイノベーション
感情のイノベーション
言語のイノベーション
行動のイノベーションを突破してきた今、
心時代に必要な要素を
楽しみながら学べるゲームを
開発しています。

世間の皆さまにもゲームを通して
私たちが次の文明、産業のために
準備していることが伝わり
ますます安定した
リゾーム組織がつくられていくと思います。

一回きりの人生の中で
人は命の砂時計を今日も投げています。
リゾーム組織をつくることは
命以上の大事な価値と出会い
偉大で香り高い
勝負をしているということです。
ぜひその勝負を一緒にしていきましょう。

次のファシリテーターは
若者代表の中川輝彦さんで、
テーマは「人生に対する姿勢態度」です。
お楽しみに!

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