【20121004】イメージ言語の誕生背景

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「スマート技術で創る平和文明」をテーマに配信しています。

イメージ言語がどのようにして誕生するに至ったのか、文明の中心軸に沿って説明いたします。

農業社会のときに使っていたメインの力は「自然の力」です。移動手段としては主に牛や馬を使っていました。そして近代革命によりパラダイムが変わり、自然の力からエンジンやガソリンなどの「機械の力」を使うようになりました。

産業社会では、農業社会と比較すれば全く異質な力(機械の力)によって、車や飛行機など多くのモノ商品が作られ、人間が飛躍的に便利に生活できるようになりました。これは主に人間の体を満足させるものでした。

今、ヨーロッパの債務危機がイタリア、ギリシャ、スペインへと広がっている大変な状況です。点滴をして凌いでいる状態ですが、根本的な問題解決にはなっていません。
そして個人個人をみれば、過酷な現実を目の当たりにして、生きる意味価値を見出せない若者が多くなっています。未来に希望を持てないので、結婚せず、子供を産まず、少子高齢化問題は解決の糸口が見えません。
生きるのが楽しくないし、自信もなく、やる気も出ないというような生きるエンジンが消えてしまっている状態です。近代革命以降、産業社会をリードしてきた生きるエンジンが限界にきているのです。

この限界を突破するためにはプレートチェンジが必要です。プレートチェンジするためのキーワードは、人類が今までに使ったことのない「新しい力」を明確にし、今ここで活用できることです。
その道具がイメージ言語なのです。

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