【20130526】 判断基準の問題の突破口

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

判断基準の本質的問題、観点固定の問題は本当に重要な課題です。これを解決する突破口に向かう1つの例え話として、動物園にいる親子ラクダの話を紹介したいと思います。

動物園にお母さんと子供のラクダがいました。子供のラクダがお母さんラクダに「なんで僕たちラクダは足の指が2本なの?」と聞きました。するとお母さんラクダが「それは砂漠を歩くのに便利だからよ。」と答えました。
次に「背中にこぶがあるのはなんで?」と子供が聞くと、「砂漠は水や食べ物が乏しいから、こぶに必要な栄養分をためているのよ。」とお母さんが答えました。

子供ラクダが質問すれば、お母さんラクダは何でも答えます。

すると子供が「じゃあ、なんで僕たちは動物園にいるの?」と聞きました。

この例え話が判断基準の問題を解決する1つの突破口です。
判断基準の問題、観点固定の問題は、かなり語って語ってクリアできる世界です。知っている世界から自由にならない限りは、解決することが難しいのです。

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