【20170907】オリジナルを超える日本の勝負

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「IT産業以降の全てを底上げする“基軸産業”が日本文明から始まる!」をテーマに配信しています。

昔、日本の侍たちは、自分の命以上に刀を大事にしていました。それだけでなく、今で言えばスマートフォンのように、自分の体にいつも身に着けていたのです。

しかし、明治維新をきっかけに刀を手放しました。そして、西洋の文化、文明を受け入れ、オリジナル以上のものを作っていきました。ゼロ戦や戦艦大和、そして空母までもつくってしまったのです。

それは、真珠湾攻撃のとき、アメリカの兵士たちを驚かせました。日本とハワイは離れているため、日本の戦闘機が飛んできて爆弾を落とすことは、絶対に無理なことであり、イメージ不可能だったのです。

しかし、船に戦闘機を乗せて移動でき、滑走路までついている空母をつくり、長距離を飛ぶことができるゼロ戦まで投入したのです。

アメリカの兵士たちは、「なんてひどい訓練をさせるのだ」と事実をなかなか受け入れられなかったそうです。「これは事実だ、実戦だ」と放送を何度も流すようにさせたのが日本の勝負だったのです。

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