【20171227】心を写す道具として写真は進化する

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術が
物質を変化、移動させ
世の中を便利にし
人間の体に満足と快適さを与える技術であるならば

認識技術は
観点を変化、移動、上昇させ
人間の心を最高にスッキリ、ワクワク
健康な状態に案内する技術です。

■■コラム 心を写す道具として写真は進化する

写真スクールの講師をしている
プロカメラマンの人が
よくこんな質問を受けるそうです。

「人を撮るのが苦手なんですが、どうすればいいですか?」

景色や植物を撮るのは好きだけど
人を撮るのは苦手という悩みをもっている
生徒さんが意外に多いそうです。

なぜ苦手なのかというと
それはやはり被写体である相手との
コミュニケーションからくるものでしょう。

写真は良くも悪くも
カメラマンと被写体との関係性が
現れると思いますので
景色や植物とは違って
相手とのイメージ合わせが難しかったり
相手がいるだけで
緊張してしまったりするのかもしれません。

本格的なカメラを持っていると
周りの人から「写真撮って」と
言われることも多いでしょうし
できれば苦手は克服したいものです。

では、
このような悩みを
どのように克服すればよいのでしょうか?

写真にはカメラマンのあり方が
そのまま写し出されます。

そして、そのあり方次第では
相手の生き方を変えてしまうほどの
影響力と規定力をもっています。

ですから
まずは「出会いの決断」が必要です。

相手との出会いもそうですが
その前に「本当の自分」と出会う決断です。

つまり「この体の範囲だけが自分」という
体人間のあり方で生きる
今までの習慣を断ち切って
自分と自分の宇宙は実在しない
無から有を生み出している
常に今ここ、真実そのものである本当の自分で生きる。

心人間のあり方を決めることです。

そのあり方が決まっていれば
目の前にひろがる現実の全てが美しく
全ての出会いが新鮮で
気づきや感動、クリエイティブな発想が
どんどん生まれるでしょう。

相手との一瞬一瞬の出会いが感動となり
ワクワク感が止まらない。

そんなコミュニケーションの中から
その人の奥底にある尊厳ニーズを
引き出してあげることもできます。

自分とは何か?
生きるとは何か?
この現実とは何か?

人はみな、心の奥底、無意識深くでは
その答えを知りたがっています。

答えを一枚に凝縮させて
心を表現してあげられるのが
これからの写真であり
カメラマンなのだと思います。

記念や記録など
過去の思い出を写すだけではなく
今ここの無限の可能性をも写し出し
共に未来を創造していける
素晴らしい道具として写真は進化すると思います。

本当の自分との出会い。

永遠不変のひとつだけがある
0=∞=1の世界にぜひ出会ってみて下さい。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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