【20180507】どんな感情を持って生きるのか~行動の出発は感情から

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術が
不変の座標軸である
XYZ(3次元)を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
時間軸やエネルギー軸を取り入れて
運動方程式に変換する技術であるならば、

認識技術は
永遠不変のオリジナルマインドの
∞次元を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
5つのエネルギー振動パターンと
脳の認識の癖を使って
運動方程式に変換できる技術です。

■■コラム どんな感情を持って生きるのか~行動の出発は感情から

「人間は合理的に行動する」という
従来の経済学における前提から、最近は、
「人間は感情を持って行動する」という
考え方が広まりつつあります。

例えば、日常生活における
経済行動(買い物など)でも
自分では合理的に商品を選択している
つもりだけど、実際には他のあらゆる要素
(例えば価格表示など)に左右されて
非合理的な行動をとっている場合は多くあります。

人間が全て合理的に行動するのであれば
例えば、震災が起きたときに
自分の仕事(利益)を放ったらかして、
被災地にボランティアに
駆けつけるようなことはしないでしょう。

理性や合理性だけではなく
感情を知っておくことは重要であり、
それは社会の変革にも大きな影響を与えます。

では、
私たち人間一人ひとりが持つべき感情とは
どんな感情なのでしょうか?

認識技術では、
人間の行動(動機)の変化を4段階で整理しています。

1)感情傾向的(衝動)
2)価値合理的(思惟)
3)伝統習慣的(委任)
4)目的合理的(損益)

人間の行動(動機)の変化は、
感情傾向的(衝動)から始まることが多いです。

そして、時が経つことで、
価値合理的(思惟)に変わり、さらに
伝統習慣的(委任)や
目的合理的(損益)に沿って、
自分の選択判断を正当化する傾向にあります。

つまり、人間の行動の
全ての選択判断の出発は、
「衝動的な感情」であり、
「合理的な理性」ではないということです。

行動の出発が「感情」なら
日頃から自分がどういう感情を持って
生きているのかが、とても重要になります。

もし自分の感情が商品だとしたら
どの位の人にその商品を販売できると思いますか?

感情がひとつになることでエネルギーは生まれます。

だから、感情を持っていない人は
エネルギー(モチベーション)がないので
持続性や一貫性を持つことができず、
情熱や本気さも伝わらないので、
人間関係の構築にも失敗してしまいます。

エネルギーは感情です。

人間と人間の宇宙が実在しない世界から
どうやって宇宙が成り立っているのか、
脳の錯覚の宇宙が誕生する
その神秘神聖をわかった上で
高級な感情を蓄積していくことが大事です。

すなわち、
全世界75億人の人間が共通に持つべき、
この時代が知らせる
高級な感情を知る必要があるということです。

認識技術は、
脳の観点の外、ゲームの外に出て
観点が生まれる仕組みをわかり
自分のゲームを自分が設計できて、
自分が経験したい感情を自分が設計する、
感情の設計士になれる技術です。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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