【20180702】人前で話すのが苦手なあなたへ

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、

認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。

■■コラム 人前で話すのが苦手なあなたへ

人前で話しをするのが苦手だという人は多いです。

会社のプレゼンや何かの集まりで
ちょっとしたスピーチを頼まれたときなど、
その都度、憂鬱に感じる人はいると思います。

なかには緊張のあまりに声が震えたり、
頭が真っ白になったりと、
似たような経験をされた方も多いでしょう。

自分の意見を強く主張しない傾向にある
日本人にとっては、人前で話すことは
とても勇気がいることかもしれません。

子どもの頃や学生の頃はごまかしながら
やり過ごせたかもしれませんが、
社会人にもなると人前で意見をはっきりと
伝えなければならないシーンは増えてきます。

苦手だから、緊張するからという理由で
人前で話すことを避けていては、
苦手意識はなかなか克服できません。

では、
どうすれば苦手意識を克服できるのでしょうか?

ある調査によると日本人の8割が
人前で話すことに苦手意識をもっているそうです。

その苦手意識はどこからきてるのかというと
それは過去の経験、知識、記憶からきています。

人前で話すことに対する
何らかの苦い経験の蓄積が
「自分は人前で話すのが苦手だ」という
固定観念をつくっています。

そして、その固定観念は、実は
「この体の範囲だけが自分」という
人間共通の固定した人間観からきています。

すなわち「この体の範囲だけが自分」という
有限のアイデンティティからくる観念により
自分以外の誰かとの相対比較が可能になり、
その結果、自分に対する多様な観念が蓄積し
それが固定観念化されるということです。

その蓄積された観念の集まりを
自分だと思い込み「人前で話すのは苦手だ」と
自らを決めつけ、
自ら限界をつくってしまっているのです。

本当の自分は決めつけられた
有限のアイデンティティではなく、
誰も決めつけることができない
無限のアイデンティティ、
無限の可能性そのものなのです。

根本からアイデンティティを変化させて
人前で堂々と話せる自分になるためには、
観点を次元上昇させて
有限のアイデンティティを
一旦オールゼロ化し、
人間性能を進化させる必要があるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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