【20211212】尊厳から始める働き方革命 令和哲学カフェNo.367

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第4期の第2弾は
大川真さんがファシリテーターとして
「尊厳から始める働き方革命」
を開催してきました。
最終日は、私も一緒に
質問道場を開催しました。

大川さんは、マルクス、ハイデッガー、
パルメニデスの
三人の哲学者を取り上げました。

三人の背景と涙を深く感じ、
心の路が歴史も超えて繋がっていった
ということを感じたとのことですが、
心の器が広がったときに、
そのようなことが起きます。
心の拡張とともに
どんどん勉強したい気持ちになったという
若い大川さんにこれからも期待しています。

大川さんのように、人類は皆、
心の路を切り開く
素晴らしい時代へと向かいます。

言い換えるならば、人類が皆、
哲学者の実践行動をする時代となります。
生命を制圧して、精神で生きるようになり、
生老病死から自由になっていきます。
現代はそれができない学問と
教育になっているのです。

私には2つの確信があります。
1つは源泉動きが
明確にわかったという確信と
もう1つは日本文明の涙への確信です。

日本文明は、このままでは終わりません。
日本文明が涙を流すとき、
日本文明は心文明へと移行します。
そうなれば、世界も自然と
心文明へと変わります。
私は26年間、日本で活動していますが、
決断したらやり続ける日本文明は
本当に粘り強いことを感じています。

ハイデッガーは決断の必要性を語りましたが、
集団で実践することができるのが
日本文明です。
そして、資本主義の限界を指摘しつつも
肉体労働でとどまったマルクスを超えて、
新しい資本主義をつくっていきます。
また、パルメニデスの時代にはなかった
数学・物理学が、
精密に源泉動きへ溶けることを手助けします。
そして、
祭り感覚で美学の時代をつくっていきます。

次回、第3弾12/13~17のテーマは
「自分大好き!!人が大好き!!
完全学問のすゝめ」
ファシリテータ―は原田卓さんになります。
なぜ、今、日本から完全学問を始めるのかを
深めていくことになると思います。お楽しみに。

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