【20220926】SAMURAIを哲学する・質問道場 令和哲学カフェNo.556

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
9ラウンドでは「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めていきます。

今回は質問道場を開催しました。

Q.中国の兵法は
軍としての戦い方のイメージが強いですが、
なぜ日本では侍個人としての戦い方
という考え方が強いのでしょうか。

A.日本の兵法は1人に勝ったら
1万人でも100万人に勝てると考えます。
それが宮本武蔵の武士道です。
体系的理解の最小単位を
マスターできるようになっているのです。
相手の動きの「う」を止めること自体が
とても繊細で、脳ではなく心が働いています。
武士道は1:1、
この現実世界も基本は1:1の対称性なので、
それを極めている日本は強いのです。

Q.七つの徳(義・勇・仁・礼・誠・誉・忠義)
の中で感動したのはどれでしょうか。
また今の日本に
必要だと思うものはどれでしょうか。

A.日本人は決断したら義から忠義を
「武士に二言はない」
というくらいやり続けます。
nTechがここまで体系化できたのも
日本でなければ無理だったと思います。

人間と人間の宇宙は実在しないという、
とんでもないことを受け入れて
沢山の苦労をしながら
一緒にやり続けてくれている
仲間たちがいます。
武士道のDNAが働いているのでしょう。
足りないと思うのは勇気です。
勇気さえ出して
日本がnTechを学ぶようになれば
天下無敵になります。

2022年から2024年は
日本にとって大変重要な3年間です。
時代的な危機を解決する
唯一無二の希望の種は
日本文明しかありません。

その日本文明にも
ずっとチャンスがあるわけではなく、
この3年間にかかっています。
この3年間が日本のチャンスであり、
人類の未来も決定するとみています。
2022年の夜明けの晩から2024年までに
日本のプライドを回復し、
SAMURAI日本に戻さなければと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク