【20220924】日本のピースリーダーシップ 令和哲学カフェNo.555

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
9ラウンドでは「SAMURAIを哲学する」
がテーマです。
5人の21世紀SAMURAIたちが
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めていきます。

日本のStage1は明治維新で、
命よりも大事な刀を手放して、
西洋を受け入れました。
Stage2の今の日本は
1945年8月15日に核爆弾を2つ落とされて、
戦争犯罪国家にされ、
自由主義・共産主義勢力に
日本の夢・アジアの夢を破壊されました。
そんなこれまでの脳の時代を終わらせて、
心の時代にゲームチェンジする道具が
言語革命です。

ステージ2の77年間のシンボルである
安倍元首相のお別れ会(国葬)を
やるかやらないか、ディスカッションをしました。
ディスカッションを通して、
様々な賛成・反対意見が出ましたが、
私は国葬を通して
どんなメッセージをするのかが
とても重要であると思っています。

しかし、安倍さんと
統一教会との関わりについて、
政治と宗教の問題などの話で
国葬に対して考えたり、
宣伝をする暇が全く無かったところで、
エリザベス2世の国葬が
とんでもないスケールで行われました。

安倍さんは
銃で撃たれて亡くなったという観点では
テロリストからの襲撃ともとれます。
テロリズムに対する反対、
戦争に対する反対のメッセージを発して、
日本のピースリーダーシップのイメージを
明確にする必要があると思います。

テロが不可能な人間教育をどうつくるのか?
それが世界基軸教育であり
日本が発信するメッセージとして、
国葬賛成、反対にかかわらず
アメリカのプレートに乗らない日本の独立、
戦争の軍隊ではない
教育の軍隊をつくることです。

今は統一教会のどこが問題なのか、
政治と宗教を分離させるのか、
宗教とは、政治とは何か、について
深さやシャープさが一切無いまま、
論争が起きています。
整理整頓が無い状態です。
日本の未来教育について
もっと考える必要があると思います。

たとえ
大阪の地下でダイヤモンドが発見され、
東京で石油が発見されたとしても、
それ以上に日本精神の発見、
侍の心があることの発見に
大喜びすることです。
日本には全世界の人に共有できる
完全学問という、
教育で勝負出来る宝があることに
気づくことです。

それが体系化出来ているのが
nTechであると
これからも発信していきたいと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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