【20221201】明治維新から終戦と戦後の教育 令和哲学カフェ No.602

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期テーマは
「アモールファティ ~集団武士道の進化~」
をテーマにお届けします。
5人の21世紀SAMURAIたちが、
各曜日を担当しながら
宮本武蔵、新渡戸稲造、坂本龍馬、
吉田松陰、山本常朝(葉隠)を深めています。

火曜日は塩見典子さんの担当でした。
武士道の義・勇・仁・礼・誠・名・忠義を
ワンサイクルして、今回は
大正から令和までの日本文明の歩みと
日本文明のすごさについて
感動したことベスト1を
出演者たち6名が
プレゼンテーションしました。

1945年8月15日を基準にみれば
明治維新から8月15日までは
男性性の戦いです。
ホモ・サピエンスから宗教家の時代、
武士の時代、商人の時代、
科学技術者の時代、
その流れに変わる中で
日本は中国のアヘン中毒の惨状をみて
このままではヤバいと切迫感と懇切さを持ち
決断と覚悟をすることで結集が起こりました。

明治維新の成功は
当時の識字率70%という
世界の文明国の中でも
群を抜いた高さを持っていたことが
大きいと思います。

ペリーが来た時にも
戦争では勝負できないことをわかり
日米和親条約を打ちだし、勇気をもって
西洋との付き合いも積極的に
クローズからオープンしていきました。
新政府への切り替えの時には
五箇条の御誓文を出すなど、
言語力があったことは影響が強いと思います。

そこで仁義(人を思う心)をベースに
明治新政府をたて
国民たちに義務教育をさせ
近代化教育を徹底的に強化させて
内部を団結させながら、西洋に対しても
礼儀をもって付き合いました。
イギリスとの同盟で共に近代化に
精誠を尽くしました。

日本の近代化を完成させて
日本のプライドとアジアのプライドを守り
集団武士道で日本の名誉と
アジアの名誉をかけて戦ったのが
世界大戦です。
そこから核爆弾を落とされ1945年に
今までのすべてを手放して
男性性の勝負から女性性の勝負へ
移動したのです。

そこから2022年8月15日からは
女性性のステージ2に入りました。
それを正反合で
「夜明けの晩」といっています。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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