【20240517】言語の限界を超えるデジタル言語 令和哲学カフェNo.924

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」「文化・文明とは」
を整理してきました。その上で現在は
今まで令和哲学カフェで登場した
哲学者たちの総まとめを行っています。

今回は吉田純さんより、
ウィトゲンシュタインのまとめと、
これまでの言語の限界と
令和哲学の比較が行われました。
存在不可能な世界は、時間もない空間もない、
エネルギーも光もポジションもないので
これまでの「存在が動く言語」では語れません。

このことをウィトゲンシュタインは
哲学の問題は、
言語の文法からくる問題に過ぎず、
哲学の問題は解決したとして、
哲学の終焉を宣言しました。

そのことから、
「AI時代に人間が必要とする
言語の機能とは何か」
をディスカッションしました。

・動きが存在させる
・存在不可能な世界を語る
・ビヨンドロジック
・1を規定できる
・主語そのものを語ることができる
などの要素が出ました。

これまでの哲学者は
存在不可能な世界を説明・理解する
道具がありませんでしたが、nTechでは
アニメの仕組み、脳の認識の癖、点だらけ、
PUスクリーン、映像スクリーン、
バックスクリーン、スクリーンの外を活用して
理解・説明します。

人類は「存在が動く」アナログ言語を
7万年間使ってきましたが、AIが登場して
映像スクリーン・バックスクリーン・
スクリーンの外のイメージを活用し
心・エネルギー物質を行ったり来たり
「動きが存在させる」デジタル言語が
誕生しています。
これが心の国、
日本から生まれるのは当然です。
核爆弾をつくった「存在が動く言語」に対して、
「愛の爆弾・デジタル言語」を
全世界に届けていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが一週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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