【20230219】人種差別撤廃に向かった日本の勇気 令和哲学カフェ No.648

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

新シリーズでは、5人の侍が15年単位で
明治維新からの154年間を紐解きます。
3月17日までは
明治維新から1945年8月15日までの
集団武士道の男性性の77年間、
その後5月5日まで
1945年以降の女性性武士道の
77年を取り上げていきます。

木曜日は原田卓さんの担当で
男性性武士道の1913年(大正2年)から
1927年(昭和2年)をみていきます。

今回とりあげたのは
1919-1920年に開催された
パリ講和会議です。
ここで日本は世界を相手に
「人種差別撤廃の提案」をしました。
結果としては、過半数10カ国の賛同を
得たにも関わらず
全会一致ではないと否決されました。

しかし白人の秩序が絶対の
白人優越主義の時代に、
国際会議においてこのような
訴えがされたのは世界初でした。
この時代の日本は、
なぜ欧米に脅威を与えるアジア人とまで
言われる力を持つことができたのでしょうか。

侍の恥の1つは無駄な考えをすることです。
無駄な考えを無くすことで、
実践行動力が発達します。
また、マニュアル化することで、
さらに考えずに行動ができるようになり
生産力も10倍にして、
10倍結果を得ることもできたのです。
無駄な考えをせずに行動し
チームプレイをしながら
マニュアル化し、ひたすらアップグレードを
楽しくやり続けることができるのです。

さらに、識字率が75%だったことも
当時の世界の平均25%と比べると
驚異的です。
白人たちの近代革命に対して立ち上がり
それを超えるほどにまでさせたのは
決めたらやるという刀の刃の上に立つ心です。

無駄な考えを無くし、粘り強く、
共同体への愛をもって
とことんやり続ける、団結してやるという
天下無双、世界無比の精神、
武士道精神の表れでしょう。

今の日本文明は、
21世紀の悟り人を道具にして、
世界人類が今まで一度も
Defineしたことのない
全世界、西洋が諦めている「1」を
Defineしてデジタル言語化して
世界に広げようとしています。
日本は、出来上がっていることを
マニュアル化してさらに極めることは
世界トップですが、さらに
やったことのないチャレンジまで
できれば最強です。
その心時代を共につくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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