【20230926】考えの用途・機能・目的とは令和哲学カフェNo.783

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

今回は、水曜日侍の
池田健吾さんによるブレーズ・パスカルの
プレゼンテーションがありました。

人間は「考える葦である」という
有名な言葉を残したパスカルですが、
パンセ(思索)という未完の書物を通して、
考えに対する考察をしています。

ディスカッションテーマは
「AI時代に求められる
考えの用途・機能・目的とは?」でした。
パスカルは考えが正しく走ることを通して
尊厳獲得が出来ると言います。
私たちは1-5-1、デジタル言語で
いつでもどこでもどんな状態でも
尊厳が獲得できるよう案内しています。

尊厳獲得が呼吸のようなものになって、
それを土台に、全体主義、個人主義の
限界を突破する宙船共同体を
創建するようになる機能です。
宙船が連帯してモルティングバースになって
結果的にワンワールドになっていきます。

また、なんのために考えるのかは、
脳機能から心機能に変えるためです。
私たちは今まで
脳機能に依存して生きてきましたが、
脳機能は始まりも終わりもあり、
存在当たり前感覚、
いつも同じことを反復します。

心機能は始まりも終わりもない、
存在不可能感覚になって、
知っている世界から自由になる
Beyond Logicから
尊厳Logicに行けます。

現実世界自体に対しても、
実は実在できない映像スクリーンの中の
思い込みの物語の世界という
Defineに変わります。
映像スクリーンの中の体を
自分と思うことが当たり前のところから、
その自分は
不可能性そのものの自分になります。
酸素や水一滴もつくれない人間が
独立して存在するのはありえません。

リアリティはスクリーンの外であり、
無限大可能性が、
自分の無限大可能性1個に固定される限界に
挑戦した結果物が
不可能性そのものの自分です。
ですから自分は映画スクリーンの主人公、
アバターとして使うものです。
こうして現実に対しても
グレートリセットがかかります。

全く新しい新人類に導く考える力を通して、
脳ではなく心で考える時代になり、
考える主体が完全に変化します。
つまり、
考えるのは心、行動するのは体、
鮮明に脳のブレーキ機能、
心のアクセル機能に
分けるようにさせるのが
考えの用途・機能・目的です。

正しい自分に対する明確な認識で、
戦争なしで恒久世界平和がつくられます。
人間が、三流機械のように条件反射する
悲惨・残酷・屈辱な生き方ではなく、
歓喜溢れる尊厳で生きられるよう
案内するのも、AI時代の
考えの用途・機能・目的ではないでしょうか。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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