【20240824】第20回アモール・ファティ祭「生の価値のアモールファティ」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月、日本文明のアモールファティ
を広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。
前回の「死」に続き今回は
「生の価値のアモールファティ」
をテーマに開催しました。

生きることの価値とは、「選択」と「精誠」です。
どういうことでしょうか。
生の価値を考える前に
まずは生死がないことの裏付けが必要です。
今ここ完全・完璧で
生死がないところ(ビール)という
安全プレートがあれば、
どんな変化(泡)でもつくることができます。

それがわかった上で、生きること自体に
もっと集中する必要があります。
ハイデガーは
先に死んでしまうこと、と言いました。
自分の身体が消える時に、
消えるものは全部自分が
使うものであったことがわかるのです。

生死がない世界(スクリーンの外)から
生死がある世界(バックスクリーンと
映像スクリーンをいったりきたりする)世界。
生死のない世界、無限の可能性は、
不可能性そのものの自分を
誕生させないとならないので
自分という概念が必要です。
自分という概念は
1分1秒も実在不可能な
スクリーンの中の物語を必要とする存在です。

体だけが自分ではないことがわかり
スクリーン感覚で生きるには
物語が必要なことがわかれば、
自分はどんな物語のある生き方を
するのかの「選択」が生まれます。
そして選択したら
そこに「精誠」を尽くすことです。

80億を取り込む最高・最強の物語は
日本文明から始まる
個性が溢れる共同体完成です。
今ここデジタル認識ができる共同体は、
絶対にAIではつくれないのです。
全世界がAI開発にオールインする時に
日本は人間を完成させ、
個性を完成させることです。
決断・覚悟・切腹ではなくて
今ここ完全言語、今ここ永遠不変の
純度100%の心を取り入れて
今ここ神秘神聖、今ここ歓喜
それで勝負していくことです。

最強の物語と愛の爆弾が生まれ
個性あふれる共同体完成を具現化する
日本文明を選択し、
そこに精誠を尽くすことが
生きることの価値です。

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