【20241016】生きるとは~真の生き方を成立させる要素~ 令和哲学カフェNo.946

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第3ラウンドは
本質主義哲学(プラトン・ライプニッツ)と
実存主義哲学(サルトル・ヤスパース)の観点から
「生きるとは」を深め、両方を凌駕する
令和哲学nTechからみたメタ4の観点から
「生きるとは」を整理していきます。

生きるとはシリーズ第5回目は
メタ4の長岡美妃さんによる
これまでのまとめ回でした。
ディスカッションテーマは
「真の生き方を成立させる要素とは」でした。

プラトンは「完全行動」、
ライプニッツは
「アイデンティティを鮮明にする」、
サルトルは「独学能力1-5-1」、
ヤスパースは「共同体完成」、
メタ4は「絶対的主導権」
とそれぞれ要素を出し、
5階建てビルディングを行いました。

絶対的主導権とは宇宙初、世界初、
歴史初になることを言います。
源泉動きは
自分が何者なのかがわからないので
物語が必要です。
物語を持つことで絶対的主導権を握り、
アイデンティティを鮮明にできます。

実は一人一人が宇宙最高であり、
みんな一番になりたい、
一番にならないのは意味がない
というのが人間の叫びです。
特にその叫びは日本が強烈です。
第二次世界大戦中の日本は
個性完成を省略し、個性をゼロにし、
共同体完成を目指しました。
ですから、反対に戦後の日本人はみんな
「自分が宇宙最高じゃないと意味が無い」
となるのでしょう。

世界で一番、宇宙で一番
自分が一番という絶対的主導権があっても、
摩擦衝突が起きないのが
個性完成した共同体完成の姿です。

特に1945年8月15日は
人間が一番
悲惨・残酷・屈辱・恥を通過した出来事です。
この歴史的事実を通過した共同体日本こそ
本当の英雄になるしかありません。
国家、宗教、イデオロギーを
一つにまとめることができる
唯一無二の共同体が日本文明であり、
それが宿命です。

今、科学技術の次の認識技術が
日本で完成しています。
完全認識、完全行動を通して
個性あふれる共同体が完成します。
純度100%日本の時代になりました。
AIが、人間は700万年間機械的活動をした
と突きつけますが人間は機械ではない、
今ここ自由意志で生きられる世の中が
日本からつくられることは間違いありません。

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