【20110815】自由経済社会と情報インターネット社会

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

現代文明を覆っている支配権力としてのシステムが、「自由経済社会」と「情報インターネット社会」です。

「自由経済社会」では、「お金」が人間の生きる中心価値となり、弱肉強食的な自由競争の結果、貧富の格差は酷くなる一方です。

また、「情報インターネット社会」では、膨大な情報に翻弄され何が正しいのかわからなくなり、考える力が奪われてしまいます。結果、価値観や信念、理念が定まりにくくなってしまいます。

この自由経済社会と情報インターネット社会は、エゴ的な自己中心の判断基準を強いるため、人間一人ひとりの心の疎通や交流を遠ざけてしまう危険性を内在しています。
ですので個人と個人は、分離・独立された「島」のような状態なのです。

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