【20111106】実物経済のパートナー、認識経済

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

実物経済のパートナーに最適な経済モデルとはどのようなものでしょうか?

実物経済が創造できる感動は飽和状態に達しており、消費行動を促すことは限界を迎えています。そして、たとえどんにモノ商品を消費したところで、生きる意味の答えを得ることができません。

このような実物経済にパートナーとして必要なことは、人間の尊厳性、人間の可能性を大きく花開かせることです。そこへ投資し、新しいマーケットを創造することが必要なのです。そのためには、人間の認識能力のバージョンアップが不可欠です。その新しい経済モデルを「認識経済」と言います。

人間の生きる質を高め、人が財産であり、人と人とのつながりが資本となる、「人本主義」に基づいた経済こそ、これからの時代が必要とするものです。

明日は「政治」へと話題を移します。

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