【20120508】実物経済の本物のパートナーは認識経済 

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

「実物経済」のパートナーとして世界経済を牽引した「金融経済」は、世界的な金融危機が起き、世界全体を狂わす結果となってしまいました。リーマンショック以降、アメリカは大変な借金状態に陥り、ヨーロッパもその影響を受け、とても深刻な経済状態が今も続いています。

この金融危機を解決する代案として日韓VISION同盟では、日本の和の精神、和心に根差した「人づくり産業」による「認識経済」を実物経済のパートナーとして提唱しています。

誰もが未来社会は心の時代だと言っている今、これからの時代の要素は、日本発の「人づくり産業」による「認識経済」の大ブームにあると確信しています。

観術が日本で誕生したこと、そして世界で最も心を切磋琢磨した文化を持つのは日本であることを考えれば、当然とも言えるでしょう。

さらに、ものづくりで世界No1になった日本だからこそ、実物経済のパートナーとしての認識経済、和の産業、悟りの産業を現実化していくことが可能です。

それを可能とするのは、これまでの資本主義経済発展モデルの中心を担ってきた「物を変化させる技術」ではなく、「人間のものの観方、固定観念を移動させる認識技術」すなわち「観術」です。

この認識技術によって、新しい観点、新しい成長エンジンを持った、新しい経済発展モデルである認識経済を生み出すことができるのです。

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