【20120516】恐怖を生み出す『考えが走る道』 

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

多くの人は、自分が使っている「考えが走る道」がなぜどのようにつくられたのか、明確な根拠も理解していない状態で、ただ漠然とそれが正しいと信じ込んでいる場合がほとんどです。

このような、根がしっかりとしていない精神状態で自分と違う「考えが走る道」を使う人と出会った時に、人は訳もわからず恐怖を感じるようになるのです。

このことが、日本人の宗教に対する恐怖心にもつながっていると私は観ています。

人間は、自分がどんな存在なのかを知りたいと願っていますし、真実の自分に見合うライフスタイルを求めています。しかし、自分の「考えが走る道」に観点が固定された状態では、「自分が知っている世界」から自由になれません。

「自分が知っている世界」に束縛されたまま、お互いがお互いを決めつけたり、相手を束縛したりしながら、自らの自由も剥奪されたままで、孤独で寂しい人生を生きているのが現代人なのです。

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