【20120611】日本哲学(スーパー・サイエンス)胎動 ~科学に屈服した哲学 

おはようございます。Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

人間が本当に正しく理解できることは何でしょうか?
空気や水は何からできているのでしょうか?体は何からできているのでしょうか?この世界を構成している「素材」は一体何なのでしょうか?
このような主体(of)に対する質問があります。

また、この世界で起きている現象にはどんな法則や因果律があるのでしょうか?この時間空間の本質とは何なのでしょうか?この世界は一体どういうメカニズムで成り立っているのでしょうか?
このようなメカニズム(by)に対する質問があります。

このような「of」[by」に対する質問の世界は、かつては哲学が語っていました。しかし現代では、哲学以上に科学がこの世界について語っている状態です。
現実を分けて、様々な素材を発見し、名前を付けながら科学がすべて語っているのです。

その結果、抽象的な哲学の世界は科学に負け、科学に屈服するという図式になっています。

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