【20131011】意味・価値ではなく『関係』 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

本日から「半導体の次の新素材が日本の底力を爆発させる」をテーマに配信しています。

人間は、自分にとって意味・価値があるかで相手を判断・審判してしまったり、相対比較して相手の欠点や未熟だけをみてしまえば、不平不満・あきらめ・妬み・他人否定の感情が膨らんでしまいがちです。

ですが、そうではなくて「あなたと私はどんな関係になるべきなの?」と関係に意識を向けることが大切です。

人間と人間は、どういう関係が一番理想的でしょうか?
人間と自然は、どういう関係が一番理想的でしょうか?

私たちが存在だと思っているすべてのものは、脳の認識の癖によって存在するように見えている存在現象です。素粒子・力・光・物質・太陽系・地球・植物・動物・人間・考え・感情、これらすべてがつながっているHITOTSUの動きであるならば、私たちは他人や自然とどんな関係を築いていけるでしょうか。

その神秘なHITOTSUの動きによって、見えるし、聞こえるし、呼吸もできるのです。この広大な宇宙自然の中で分離独立している存在は何ひとつありません。

「この体だけが自分」だと思うことは脳の認識の癖による錯覚であり、本来の自分はすべてであり、すべてが自分なのです。そして、すべての存在はみな平等であり、友達なのです。

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