【20100925】「認識」によるアイデンティティ

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

人間が幸せになるためには、「自分自身をどう思うか」というアイデンティティが重要です。

アイデンティティは、大きくは「判断」と「認識」によって生まれます。

昨日は「判断」によって生まれるアイデンティティについてお伝えしました。

今日は、「認識」によるアイデンティティについて考えてみたいと思います。

これは、「判断」のように外的なものからではなく、自分の内面世界を追求し「人間とは何なのか」を問います。

宇宙の誕生から光、物質、植物、動物とたどり、人間が誕生するまでの歴史をみたときに、137億年もの間、常に努力し続けてきたのが人間です。

今存在する体の範囲ではなく「宇宙誕生から137億年の歴史とつながった人間」こそ、本来の人間のアイデンティティなのです。

スケールが大きすぎて驚かれるかたもいらっしゃるかもしれません。

でも、よく考えてみればその通り、と思われる方も多いのではないでしょうか。

この、宇宙137億年とつながった人間が「心人間(無意識レベルのアイデンティティ)」ならば、今まで人間がイメージしてきた体の範囲の人間は「体人間(意識レベルのアイデンティティ)」です。

この「心人間」と「体人間」の二つをつなげて理解して、両方を自由自在に使える二刀流の生き方、それがアイデンティティの再構築であり、認識の革命でもあります。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

 

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