【20161006】すべての知識の出発である観察・観測の基準点、及び言語の限界

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

昨日より、「AIを超えるGIと、教育の次元上昇」をテーマに配信しています。

人類には今、AI(人工知能)の登場により、シンギュラリティ(技術的特異点)の危機、人間のアイデンティティの危機、人間の尊厳の危機、人間の雇用の危機が迫っていま
す。

NRグループは、このような人類の危機を、教育の次元上昇を通してチャンスに大反転させることをミッションとしています。

教育の次元上昇とはどのようなもので、なぜ必要なのかをお伝えするために、今まで人類が誕生してから500万年の間に、どのような限界、ジレンマをつくってきたのかを共有したいと思います。

まず、すべての知識の出発である観察・観測の基準点、及び言語の限界が挙げられます。

知識が生まれるもとには必ず情報データがあり、情報データが生まれるもとには、必ず「現象を観察・観測する」という行為があります。

しかし、人類はいまだに客観的観察・観測を可能にする道具、方法、システムを開発できないまま、機能的に不完全な脳の5感覚を土台にした主観的基準に依存して観察・観測を行っているのです。

そして言語も、目に見える表層的現象を表現、伝達する機能にとどまっているという限界があるので、現象を洞察、理解する機能にアップグレードすることが必要です。

これらの限界を補うのが、脳の不完全性を補う観術の認識方式とイメージ言語です。

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