【20161215】知っているのが問題

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

昨日より、「『生命知能』から『精神知能』を開発開拓する時代へ」をテーマに配信していきます。

以前は、情報知識を知らないことで問題が起きてしまうことが多かったために、いかにたくさんの情報知識と出会い、それを暗記するのかが重要でした。そして、人間の体を便利にする多様な商品が開発され、科学技術が発達していきました。

しかし、情報知識が過剰になっている今の時代は、知らないから起きる問題よりも、逆に、知っているから起きてしまう問題が多いことに気づかなければならなくなっています。なぜなら、個人も集団も、それぞれが主観的な独断で物事や情報知識を整理整頓しているにもかかわらず、自分の知っている情報データに基づいた判断が「絶対に正しい」と思い込んでいる人が増えているからです。

その結果、他人を否定したりジャッジすることが増え、「正しい」と思う判断基準の違いからくる摩擦や衝突、関係性の不和が増え、鬱や自殺、殺人、戦争を引き起こしています。認識技術「観術」は、「知ってる世界」をオールゼロ化し、心をスッキリさせることができる「精神知能」を発展させていきます。この「精神知能」は、これからの精神文明・心の時代をリードしていく、今までとは次元の違うメタ知識になるのです。

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