【20161219】今までの教育が失敗した原因

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「『生命知能』から『精神知能』を開発開拓する時代へ」をテーマに配信しています。

一度建てたら壊すことができない建物と、壊すことができて新しく建て直すことができる建物があるなら、この世の中にどちらの建物が立つのが望ましいでしょうか?

当然、古い建物を壊して、新しく建て直すことができるのが、望ましいでしょう。人間のイメージも建物と同じで、一度知った「イメージ」をゼロ化することができないことが、人間の苦しみの原因でもあります。

人類は、なぜ、1度知った存在のイメージをゼロ化し、いつでも新しく建て直すことができるようにする教育に失敗していたのでしょうか?

それは、「世界の根源(宇宙自然の根源)」を明確に規定(Define)できなかったこと、そして、それを言語化するのに失敗したため、「不可知論」や「不立文字」に留まり、共有・共感、伝達することができなかったのです。 

認識技術「観術」は、世界の根源と多様な現象との関係性を明確にイメージと論理で立証することに成功しました。そして、それを誰もが認識再現できるようにするために、「イメージ言語」という道具を発明しました。

今まで生命知能を構築してきた情報知識は、主観的独断の観察・観測によるものでしたが、これからは、その限界を越えて、世界の根源を使って観察・観測し、客観的理解を土台にした情報知識を発信していく時代になります。

今後も、認識技術・認識教育を普及することを通して、人類社会に貢献していきたいと思っています。

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