【20170402】決定されたルートをいつも選択している人間

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「テロ撲滅技術で世界を救済する日本の登場」をテーマに配信しています。

人は、車を運転するとき、左右どちらに曲がるのかを自らが選択したように思うのですが、実は違います。

本当に車を運転しているのは、道です。車は道の外に行こうともしませんし、道がなかったところに道ができたら、車は行けるようになります。

人間もこれと同じです。人間を運転するのは、考え・感情です。この考え・感情と体のやり取り、仕組みが出来上がっている状態で、機械的条件反射をします。

このようなある範囲の中だけで選択するレベルを自由選択と言えるでしょうか。それは、とても狭い範囲です。

しかし本人にとっては当たり前になっているため、そこを通り、狭いとも思いません。その決定されたルートをいつも繰り返しているのです。

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