【20151202】西洋の限界を補う東洋のルネッサンス

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日本から胎動する新しい経済発展モデル、認識経済」をテーマに配信しています。

西洋は、近代革命により科学技術を発達させ、現代文明をリードしてきました。

西洋のニュートン、デカルトに代表される認識方式は、5感覚脳で捉えられる現実世界を絶対視し、5感覚脳で捉えられない真実世界はイメージ不可能な世界(神)としてみる二分法的思考により、明確な境界線を引いています。

一方、東洋思想は、5感覚脳で捉えられる現実世界を錯覚世界とし、宇宙自然の空や海、植物など、どこにでも真実世界(神)が入っているという境界線が曖昧な世界観です。

それは、「太陽や地球は、絶対に存在している」という5感覚脳だけで捉える認識方式ではなく、現実世界は真実世界と分離していない、切っても切り離せない関係として捉える認識方式とも言えます。

これからの時代は、5感覚脳に観点固定された「宇宙が有る」という当たり前のパラダイムの限界を補う東洋のルネッサンスによって、西洋と東洋の融合を起こしていくこと。それが西洋を救うためにも必要なのです。

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