【20160311】『3.11』から5年 ~日本が向かうべき方向性~

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

本日、スペシャルテーマとして「『3.11』から5年 ~日本が向かうべき方向性~」をテーマに配信します。

2011年3月11日14時46分、東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から5年となります。ここにあらためて、大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

大地震、大津波、放射能汚染は深刻な被害をもたらし、この5年間でも自然環境、健康面のみならず、日本経済、世界経済にも、未だに大きな影響を及ぼし続けています。

また、ここ数年での世界の状況をみれば、中東問題、ヨーロッパの移民問題、国際テロの頻発化、環境破壊、飛躍的に発達する人工知能(AI)やロボットによる仕事場の減少など深刻な問題が山積みです。同時に「雇用なき成長モデル」が限界にきたし、世界の危機を解決に導くビジョンを持ったリーダーが不在の状態です。

日本国内のみならず、世界全体が危機を迎えています。そのような中、これからの日本はどんな方向性へ向かうべきでしょうか。

日本文明は、危機に強く、世界で最も団結心があります。礼儀正しく、秩序を守り、気配りに溢れた美しい心のある文明だと私はみています。

大震災直後、その美しい心に溢れた日本人の秩序を守った行動は、世界各国に鮮烈な印象を残しました。エゴイズム(利己心)が世界中に溢れ、紛争・戦争・対立が終わらない時代に、国家・民族・宗教の枠を超えて大きな和(大和)で包み込むことのできるのは美しい心を持っている日本だと私は確信しています。

そのような心を育て、一人ひとりの無限の可能性を大爆発させ、尊厳関係を土台にした美しいチームプレーを構築することができる教育革命がこれからの時代に求められる仕事ではないでしょうか。

それには、まず自分と自分が見ている宇宙をAll Zero化し、「知っている世界から自由」になることで、人間一人ひとりの無限の可能性を最大限に引き出していくことができます。その変化を可能にさせるのが認識技術「観術」なのです。

観術による新しい教育が未来社会のグローバルスタンダードの基軸教育・基軸産業です。世界に先駆けてメジャー化させていくのがこれからの日本が向かうべき方向性です。

日本は今まで幾度の危機を乗り越えて、チャンスにひっくり返してきました。だからこそ、この世界的危機を突破できる唯一の国だと確信しています。

日本が一丸となって、力強く復興に取り組む皆さまお一人お一人が、未来の希望だと感じています。

一日も早い日本の魂の復興を祈りながら。

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