【20171124】社会的な男女の格差をなくすには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術が
物質を変化、移動させ
世の中を便利にし
人間の体に満足と快適さを与える技術であるならば

認識技術は
観点を変化、移動、上昇させ
人間の心を最高にスッキリ、ワクワク
健康な状態に案内する技術です。

■■コラム 社会的な男女の格差をなくすには?

仕事は男がするもので
家事と育児は女がするもの、など

社会的な通念として
男女の役割を限定してしまう風潮は
昔にくらべ、少なくなったとはいえ
まだまだ残っていると思います。

それによって、例えば
会社組織においては
女性の昇格や昇給が難しかったり
男性が育児休暇を取れなかったり
男女の差別や格差に繋がっていることもあります。

1985年の男女雇用機会均等法
1999年の男女共同参画社会基本法など
男女の縛りに関係なく
その人の能力を
活かせるような環境を
整えようとする動きもありますが
まだまだ
理想的な環境にはなっておらず
社会的な男女の格差と
それによる問題も
たくさん存在しているのが現実です。

では、
このような男女の格差を
なくすことはできるのでしょうか?

男女の格差をなくすには
その前に
男とは何か? 女とは何か?
それが明確でなければなりません。

あなたが男であること
あるいは女であることを
どのように証明できるでしょうか?

多くの人は
学術的な理解方式により
「自分は男じゃないから女だ」
「女じゃないから男だ」というような
二分法的な論理展開をしています。

しかし
それでは、男あるいは女を
証明したことにはなりません。

つまり、多くの人は
男あるいは女がよくわからないのに
男はこうである、女はこうである
といった固定観念に縛られているのです。

そのような状態で
男女の格差だけをなくそうとしても
なくせるはずはありません。

学術をベースにした理解方式のまま
格差をなくそうとするのは間違っています。

男女の格差をなくすための鍵は
男女が生まれる前
人間が生まれる前
宇宙が生まれる前にしかないのです。

観術をベースにした認識方式は
学術の理解方式の限界をカバーすることができます。

男性の中にも女性性はありますし
女性の中にも男性性はあります。

体の男女に固定されることなく
男も女もない
人間ゲームの外、脳の観点の外
スクリーンの外、エネルギーの外

すなわち、
一番深い心、おもてなしの心
愛そのものの心から
物事を観る技術が認識技術です。

認識技術は
人間の無限の可能性を
花開かせる技術であり

女性性と男性性の格差を
最大限に有効活用し
人間ゲームを楽しめる技術でもあるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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