【20180523】なぜ情報知識を整理整頓する必要があるのか?(2)

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術とは?

科学技術が
不変の座標軸である
XYZ(3次元)を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
時間軸やエネルギー軸を取り入れて
運動方程式に変換する技術であるならば、

認識技術は
永遠不変のオリジナルマインドの
∞次元を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
5つのエネルギー振動パターンと
脳の認識の癖を使って
運動方程式に変換できる技術です。

■■コラム なぜ情報知識を整理整頓する必要があるのか?(2)

前回のコラムでは
「主観的独断」ではなく
「客観的観察」による
整理整頓の必要性をお伝えしました。

まず主観的独断とは何か?

ひと言で言えば、人間の5感覚脳で
観察することが主観的観察であり、
これを主観的独断と言っています。

例えば、
氷雪地帯にいるイヌイットの人と
赤道近くにいるアマゾンの人、
春夏秋冬のある日本人の経験は全く違うので
それぞれ主観的な観点を持っていると言えます。

しかし、その3人が地球の外に出て
地球や太陽などの星の動き、
大きさ、形などを観察したら
物理的には3人とも同じに見えるはずなので
その観点から見れば、
物理法則は客観的だと言えます。

しかし、例えば
カエルや猿が地球の外に出たとしたら
人間と同じように見えるでしょうか?

動物の脳と人間の脳は違いますので、
見え方も異なるはずです。

つまり、人間の脳で見ているから
地球や太陽はあの大きさ、形で見えるし、
あの動きをしているということです。

つまり、物理法則を客観だと言うのは
人間の独断であって、客観ではなく
人間の主観的な思い込みということになります。

人間の5感覚脳を基準点として
情報知識と出会って
整理整頓するのは実は傲慢なことなのです。

人間の5感覚脳には認識の癖があり、
それを越えない限りは、人間の
主観的独断を越えたことにはならず
客観的観察とは言えないのです。

では、
客観的観察とは何でしょうか?

シンプルに言えば、
宇宙全体の仕組み自体の成り立ちを
ひとつの動きで説明できることです。

それができたときに客観的観察もできたと言えます。

言い換えれば、カエルや猿と
人間が見ている時空間・存在を
共通の1パターンの仕組みで整理整頓することです。

多様な情報知識も
共通の1パターンの仕組みから
全てを整理整頓し自ら発信することができます。

また共通の1パターンの仕組みは、
脳が認識できないという意味で
「無」と表現していますが、
そこから時空間・存在である
「有」が生まれる仕組みを説明できるのが認識技術です。

「有」は1パターンの動きから観れば、
ほんの一瞬の錯覚と言えますから
知っている世界から自由になれますし、
いつもスッキリな心で生きられるようにもなります。

宇宙の根源は1パターンの動きしかない。

すなわち、人間と人間の宇宙は実在しない。

ゼロ感覚を取り入れることです。

ブログにも記事を書いていますので
ぜひご覧ください。
http://blog.noh-jesu.com/entry/2016/12/21/02

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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