【20200124】反日・嫌韓感情の衝突を解決するための糸口とは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 反日・嫌韓感情の衝突を解決するための糸口とは?

今の日韓関係は「外交断絶」という
言葉が出るほどの最悪な状態になっています。

共産主義勢力とアメリカによる
日韓分離政策の結果として、
日韓両国の反日・嫌韓の感情は、
極限に達する勢いで燃えさかり、
お互いに諦めモードの雰囲気さえ社会には蔓延しています。

このような時代背景の中で、
元ソウル大学教授の
李栄薫(イ・ヨンフン)氏は、
著書「反日種族主義」を出版し、
日韓両国で異例のベストセラーになっています。

私は、この本が世に現れたことが、
日韓関係の衝突の問題を含め、
日韓分離政策の実態を多くの人が認識する
重要なきっかけとなるギフトだと思っています。

とりわけ共産主義勢力は、
日本と韓国の可能性を潰しながら
日韓両国を共産化させる戦略を緻密に一歩ずつ進めてきました。

今日の嫌韓論と反日感情の噴出は、
こういった戦略の結果であると私はみています。

自由主義勢力は、私利私欲の奔走に忙しく、
共産主義勢力の膨張や世界化の戦略には目をつむってきました。

結果として、民族主義路線を道具にした
韓国の共産化は8割方、成功をおさめ、
また日本社会での嫌韓論も8割に達しているようにも思えます。

では、
このような反日と嫌韓の感情の衝突を
解決するための糸口はどこにあるのでしょうか?

「もし1時間後に地球が滅亡するとしたら、
あなたはどうしますか?」

その昔、アルベルト・アインシュタインは
こんな質問をされ、こう答えたそうです。

”私は地球を救うために、55分は
その問題を明確にすることについて
考えるでしょう。そして、残りの5分で
それを解決しようと試みるでしょう。”

つまり、1時間しか残っていない時間の内、
実に55分間を「問題発見」に使うと言ったのです。

すべての課題を解決するためには、
その課題を生み出した根本問題が何なのかを
認識することが一番重要であり、また一番難しいことです。

同様に反日と嫌韓の感情の衝突についても
それを解決するためには、
その根本原因の明確化が何よりも重要であり先決です。

原因は、日本や韓国、また自由主義や
共産主義の中だけにあるのではなく、
それらを含む、人類共通の限界とも言える
「共通土台の不在」つまり、
今までの人類が「観点の問題」を
認識できなかったことにあるのです。

この危機をチャンスに大反転させるために
nTech(認識技術)が貢献できれば幸いです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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